【プロが教える】今更聞けない光回線のメリット・デメリットとは?

2021年現在、光回線の契約率は日本の全世帯で約7割にも上ります。

オンラインゲームやテレワークをする人も増え、今や光回線は必要不可欠なものと言っても過言ではありません。

また光回線の自由化に伴い、ドコモ光やソフトバンク光などの光コラボをはじめ、NURO光や電力会社のグループ会社など、様々な通信会社が誕生しています。

インターネット業界は今まさに大戦国時代であり、生き残りをかけて各社様々なサービスを展開しています。

そんなインフラになりつつある光回線ですが、本当に光回線でなくてはダメなのでしょうか。

モバイル回線の種類も豊富になり、光回線をわざわざ契約する意味は何なのでしょうか。

そこで本記事では、光回線を契約する3つのメリット・デメリットと、光回線を契約しない3つのメリット・デメリットをまとめました。

筆者

光回線を契約するかどうかで迷っている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

本記事の筆者とは?
⇒ 通信会社に勤める営業マン。アパートやマンションのハウスメーカーやデベロッパーに、インターネットの提案を10年以上しています。ちなみに自宅の光回線は、NURO光です。

※光回線の紹介記事は、利益率が高いアフィリエイトの誘導や間違っている情報もすごく多いです。なので、通信のプロである筆者が書いた本記事を参考にしてください。

目次

光回線の3つのデメリット

メリットよりデメリットが大きい

まず初めに、光回線の3つのデメリットをご紹介していきます。

光回線の3つのデメリット
・使えるまでに時間がかかる
・利用できる場所が限られる
・解約すると違約金がかかる

使えるまでに時間がかかる

光回線の申し込みをしても、ほとんどの場合は1~2ヶ月程度待たされることになります。

光回線の利用にあたって、光ファイバーの引き込み工事が必要になりますが、その工事の順番待ちに時間がかかるというわけです。

当然、工事が終わるまではインターネットの利用ができないため、テレワークなどですぐに通信回線が必要な場合には、光回線以外の通信手段を用意する必要があります。

筆者

筆者はNURO光を選び、5月15日に申し込みましたが、開通したのは7月2日と約1ヶ月半もかかりました。

その間、自分のスマホと会社携帯のテザリングで乗り切りましたが、スマホ1台では容量不足に陥るところでした。

利用できる場所が限られる

光回線が開通しても自宅以外の場所では、利用することができません。

さらには自宅であってもWi-Fiが届かない部屋では、ネットがつながりません。

テレワークなども主流となり、在宅で仕事をする人にとっては、家族のいるリビングではなかなか仕事はしづらいですよね。

自室でも光回線を使いたい!Wi-Fiのエリアを広げたい!という人は、Wi-Fi中継器を検討する必要がでてきます。

解約すると違約金がかかる

光回線を契約すると、スマホの契約と同じように2~3年の契約期間が設けられています。

その契約期間を無事使い切ることができれば問題はありませんが、引越しなどでどうしても解約せざるを得ない場合も出てくるでしょう。

契約期間内の解約には違約金が発生し、支払う義務が生じます。

さらに工事費の未払金も支払う必要があるため、光回線の解約時には高額な請求をされることになります。

筆者

筆者も東京から神奈川の転勤で引越しをしましたが、解約金+工事費の未払金で約5万円の請求が発生しました。
(引越し特典を利用したので、半年後には全額戻ってきます)

光回線の3つのメリット

デメリットよりメリットが大きい

次に、光回線の3つのメリットをご紹介していきます。

光回線の3つのメリット
・通信速度が速い
・通信が安定している
・どれだけ使っても速度が遅くならない

通信速度が速い

光回線の通信速度は、一般的な回線で1Gbps~2Gbpsです。

モバイル回線の4Gの通信速度は75Mbps~150Mbpsのため、光回線はモバイル回線の10倍以上も速い計算になります。

光回線であれば、オンラインゲームやテレワークも問題なくこなせることでしょう。

筆者

筆者はNURO光を使っていますが、テレワークの方が職場以上に仕事がはかどります。

通信が安定している

通信速度が速いことに加えて、通信の安定性も光回線を使うメリットの1つです。

自宅から基地局までが光ファイバーで接続されているので、天候などの外部要因が受けにくいのがその理由。

通信が安定していることで、テレワークにも安心して挑むことができ、仕事の効率化にもつながることでしょう。

どれだけ使っても速度が遅くならない

光回線はスマホなどのモバイル回線とは異なり、どれだけ使っても制限を受けることはありません。

大容量のオンラインゲームやネット動画もやり放題、見放題なわけです。

※ 通常の利用範囲を超える場合には、プロバイダから注意喚起をされる場合があります。

筆者

筆者がモバイルWi-Fi(20GBプラン)でテレワークに挑んだ際には、約2週間で容量を使い果たし、その後の仕事がまったくできなくなった苦い思い出があります。

そこからNURO光を使うようになりましたが、今じゃ容量を気にせず動画も音楽のストリーミング再生も楽しめています。

光回線を引かない場合の3つのメリット

スマホを操作している女性

光回線を契約しないとすると、スマホもしくはWiMAXやポケットWi-Fiなどのモバイル回線を利用することになります。

この項目では、モバイル回線を利用したときのメリットを考えてみましょう。

光回線を引かない場合のメリット
・利用開始までの期間が短い
・どこでも利用ができる
・お金がかからない

利用開始までの期間が短い

モバイル回線のメリットは、利用できるまでの期間が短いこと。

ネット申し込みではSIMが届くまで1週間程度かかる場合がありますが、店頭申し込みなら即日の利用も可能です。

急な転勤、急な引越しなどでは、光回線がすぐに使えないため、モバイル回線が大活躍することでしょう。

筆者

筆者の会社もテレワークの実施が急遽決まりましたが、会社からポケットWi-Fiの貸し出しがあったので、無事対応ができました。

どこでも利用ができる

モバイル回線のメリットの2つ目は、電波が入るところであれば、どこでも使えること。

リビングだろうが自分の部屋だろうが、どこでも簡単にインターネットが利用できます。

  • 家族から離れて仕事がしたい
  • 気分転換に外でネットを使いたい
  • カフェでオシャレに仕事がしたい

そんなこともモバイル回線であれば、実現できるわけです。

お金がかからない

自宅でオンラインゲームもリモートワークも、ネット動画も見ない!SNSくらいしか使わない!という人は、スマホの契約だけで問題ありません。

ドコモやau、ソフトバンクからも、格安プランがでているので、20GBが3,000円程度で利用することができます。

筆者

筆者もブログを始める前は、SNSとソシャゲしか使っていなかったので、光回線回線の契約をしていませんでした。

また、インターネットの費用をかけずに光回線を使いたい!という人は、ネット無料の賃貸物件を探す手もあります。

光回線もモバイルWi-Fiも毎月4,000〜5,000円の利用料がかかりますが、これをカットできれば年間約5万円を浮かすことができます。

光回線を引かない場合の3つのデメリット

スマホを見てゾッとしている女性

光回線と比べて手軽に利用できるモバイル回線でも、やはりデメリットは存在します。

モバイル回線のデメリットを3つほど、ご紹介していきます。

光回線を引かない場合のデメリット
・容量制限がある
・通信速度が遅い
・通信が安定しない

容量制限がある

モバイル回線の最大のデメリットは容量制限があり、使い放題ではありません

契約した容量を超えてしまった場合には、128Kbpsと超低速モードに切り替わってしまいます。

これを解除するためには、1GBあたり550~1,100円の追加料金を払う必要があります。

大手3大キャリアには使い放題プランもありますが、毎月の料金が7,000円を超えてくるため、光回線を引かないメリットがそれほどありません。

※ auとソフトバンクの使い放題プランでも、テザリングで利用する場合には、30GBの容量制限がついています。

筆者

筆者は10日~14日で7GBを消費していたので、光回線を利用することにしました。

通信速度が遅い

モバイル回線は光回線と比べると、通信速度が遅いです。

テレワークにはギリギリ対応できたとしても、オンラインゲームをするなら、やっぱり光回線が必要になります。

スマホの4G回線の速度理論値が、70~150Mbpsと言われていますが、実際には20~30Mbpsの速度しかでません。

筆者

NURO光の理論値は2Gbpsに対して、実際の速度は600Mbpsで利用できます。

※ スマホ5Gは将来的に20Gbpsまで速度が上がると言われていますが、2021年現在利用できるエリアが大都市中心部に限られています。

通信が安定しない

モバイル回線は無線通信網を利用しているため、通信が安定しません

無線であるが故、天候や障害物に弱い特徴があり、常に安定した通信環境を整えることができないためです。

モバイル回線を利用してのzoomなどのオンライン会議で、音声が遅れてきたり途中で強制的に退出させられたりした経験をした人も多いのではないでしょうか。

手軽にインターネット環境が整えられる反面、光回線と比べると安定感は下がります。

まとめ:光回線のメリット・デメリット

光回線のイメージ

光回線を使うメリットとデメリットと、光回線を引かない場合のメリットとデメリットをまとめました。

光回線の3つのデメリット
・使えるまでに時間がかかる
・利用できる場所が限られる
・解約すると違約金がかかる

光回線の3つのメリット
・通信速度が速い
・通信が安定している
・どれだけ使っても速度が遅くならない

光回線を引かない場合の3つのメリット
・利用開始までの期間が短い
・どこでも利用ができる
・お金がかからない

光回線を引かない場合の3つのデメリット
・容量制限がある
・通信速度が遅い
・通信が安定しない

光回線とモバイル回線には、それぞれメリットとデメリットがあり、利用頻度や目的によって使い分ける必要があります。

光回線がおすすめな人
⇒ オンラインゲームやテレワークなどの通信を大量に使う予定がある人
⇒ 容量を気にせず、インターネットを楽しみたい人

モバイル回線でもいい人
⇒ すぐに通信回線が必要な人
⇒ あまりインターネットを使わない人

筆者

筆者もスマホ1台でがんばっていましたが、テレワークやzoom飲み会などの機会が増えたので、NURO光を使い始めました。

最後に、通信会社に勤める筆者がおすすめする通信回線をご紹介しておきます。

筆者おすすめの通信回線

✓ 光回線なら ≫ NURO 光

✓ モバイルWi-Fiなら ≫ UQ WiMAX

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