光回線を短期で解約するとどうなる?違約金や工事費の残債を解説

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光回線を短期解約した際の違約金や工事費残債に悩む男性のイメージ

光回線を短期で解約すると、「違約金」や「工事費の残債」が発生するため、高額な費用を請求されるケースがあります。

  • もう使わないのに、なぜお金を払うのか。
  • 会社都合の転勤なのに、自腹になるのか。
  • 何とか払わずに済む方法はないのか。

実際、私も会社都合の転勤で数年おきに引っ越しをしてきましたが、解約の手間や発生する費用には何度もうんざりしました。

本記事では、光回線の短期解約で発生する違約金や工事費の残債の仕組みを整理し、高額請求を避けるために確認すべきことを解説します。

「違約金や工事費の残債をできるだけ払いたくない」という方は、ぜひ参考にしてください。

目次

光回線の短期解約で発生する費用

ほとんどの光回線には「契約期間」が設定されているため、短期で解約すると費用が発生する仕組みになっています。

ここでは、短期解約で発生する主な費用を2つに分けて解説します。

解約違約金

解約違約金とは、光回線の契約期間の途中で解約すると発生する費用を意味します。

たとえば、2年契約の光回線を契約したものの、利用期間が2年未満で解約すると、違約金を支払う必要があります。

光回線戸建てマンション
ドコモ光5,500円4,180円
ソフトバンク光5,720円4,180円
auひかり4,730円2,290円
主要光回線の解約違約金(2022年7月1日以降の契約)

ただし、多くの光回線では、契約満了月を含む3か月間が「更新月」となり、この期間に解約すれば違約金は発生しません。

23か月24か月25か月26か月27か月
ありなしなしなしあり
2年契約の場合

違約金を避けるには、契約更新月を事前に確認しておくことが重要です。

工事費の残債

工事費の残債とは、分割払いで設定された工事費のうち、まだ支払いが終わっていない未払い分のことです。

たとえば、工事費の支払いが24回に設定されている光回線の場合、24ヶ月未満で解約すると、工事費の残債を一括で支払うこととなります。

利用期間工事費の残債
6か月16,488円
12か月10,992円
18か月5,496円
24か月0円
ドコモ光 分割24回の場合

計算式:(工事費の支払い回数 - 利用期間)× 1か月あたりの工事費

このように、利用期間が短ければ短いほど、支払う工事費の残債は高くなってしまいます。

工事費の残債を避けるには、契約期間と工事費の支払い回数が何回に設定されているのかを事前に確認しておくことが重要です。

なぜ光回線を短期で解約すると費用がかかるのか?

そもそも解約する光回線に、なぜ費用を支払う必要があるのでしょうか。

ここでは、契約期間や工事費の仕組みなど、短期で解約すると費用が発生する理由を整理していきます。

ほとんどの光回線には契約期間が存在する

多くの光回線では、月額料金が安くなる代わりに、契約期間が設定されているケースがほとんどです。

光回線戸建てマンション
ドコモ光2年2年
ソフトバンク光2年2年
auひかり3年2年
主要光回線の契約期間

ユーザー側から見ると、少しでも安く使えるプランの方がお得に利用できるし、光回線の運営会社も長期契約の方が採算性が高くなります。

そのため、契約期間付きのプランが一般的となっており、多くの方が2年や3年の契約で利用しています。

工事費の支払い回数と実質無料の構造

多くの光回線では工事費は設定されているものの、「実質無料」の仕組みが採用されています。

光回線戸建てマンション
ドコモ光22,000円
24回払い
22,000円
24回払い
ソフトバンク光31,680円
24回払い
31,680円
24回払い
auひかり41,250円
36回払い
33,000円
24回払い
主要光回線の工事費と支払い回数

実質無料の構造は、工事費の割賦払いの同額の割引を適用させることで、実質的に工事費が無料になるという仕組みです。

ドコモ光を例に挙げると、24回の分割払いに対して、同額の割引が24回適用されます。

その結果、工事費の未払い分(残債)が発生し、違約金とは別に請求されることになります。

光回線を短期で解約するときに確認しておきたいポイント

光回線を短期で解約する場合、違約金や工事費の残債が発生するケースが多くあります。

ここでは、少しでも費用を抑えるために、事前に確認しておきたいポイントを整理しました。

違約金と工事費の残債を計算する

まず最初に確認しておきたいポイントは、解約時にいくら支払うことになるのかを把握することです。

違約金については、ホームページや契約確認書を見ることで、解約時に発生する費用がわかります。

また、工事費の残債については、残りの支払い回数をもとに残債を計算できます。

計算式:(工事費の支払い回数 - 利用期間)× 1か月あたりの工事費

解約後に想定外の請求で慌てないためにも、事前に必ず確認しておきましょう。

引っ越しキャンペーンの確認

次に、引っ越しなどで転居する場合、利用中の光回線に「引っ越しキャンペーン」があるのかも確認しておきましょう。

引っ越しキャンペーンがある場合には、転居先でも継続することを条件に、違約金や工事費の残債が免除されたり、実質的に負担が軽減されるケースがあります。

ただし、引っ越しキャンペーンよりも、新規契約の特典の方がお得な場合があります

解約時に発生する費用と、新規契約の特典をしっかり比較したうえで判断しましょう。

解約金補てんキャンペーンの確認

他社光回線に乗り換える場合には、「解約金補てんキャンペーン」を確認しておきましょう。

解約金補てんキャンペーンとは、解約時に発生した費用を新しく契約する光回線が特典として補てんしてくれるサービスです。

たとえば、違約金と工事費の残債が30,000円かかった場合、条件を満たせばその金額がキャッシュバックで相殺されます(上限あり)。

乗り換えを検討している場合は、解約金補てんサービスの有無も重要な判断材料になります。

FAQ:よくある質問

光回線の短期解約について、よくある質問をまとめました。

違約金と工事費の残債は別の費用ですか?

別の費用です。

違約金は、契約期間内に解約した場合に発生する解約金です。

一方、工事費の残債は、分割払いで設定された工事費のうち、まだ支払いが終わっていない未払い分を指します。

更新月に解約すれば工事費の残債も発生しませんか?

利用する光回線によります。

多くの光回線では契約期間と工事費の支払い回数が同じに設定されていますが、一部では支払い回数の方が長いケースもあります。

その場合、更新月に解約しても工事費の残債が発生する可能性があります。

解約金補てんキャンペーンは必ず満額戻りますか?

補てん額には上限が設けられています。

上限額は光回線ごとに異なるため、乗り換えを検討している回線のキャンペーン内容を事前に確認しておきましょう。

まとめ:短期解約の可能性があるなら縛りなし光回線がおすすめ

多くの光回線は、月額料金が安い長期契約が基本となっているため、2年や3年などの契約期間が設定されています。

そのため、短期で解約すると違約金や工事費の残債が発生するケースがあります。

  • 自分のタイミングで、光回線を乗り換えたい
  • 転勤族だから、長期契約に不安がある
  • できるだけ無駄な費用をかけたくない

このような方には、契約期間に縛られず、工事費の残債も発生しない「縛りなし光回線」がおすすめです。

知名度は主要光回線よりも落ちますが、フレッツ光回線を利用しているため、通信品質が大きく変わることもありません。

違約金や工事費の残債の支払いを避けたい方は、縛りなし光回線の記事もあわせて確認してみてください。

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