【解決】5Gが普及すれば光回線はいらないの?【どっちも必要です】

5Gのイメージ
質問くん

スマホの5Gが普及すれば、自宅用の光回線はいらないの?

そんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • 5Gが普及で光回線がいらないと思われる3つの理由
  • 5Gが普及しても光回線が不要にならない3つの理由
  • 5Gが普及しても契約したい光回線3つ

筆者は、通信会社に勤めるサラリーマンです。
光回線とIoT機器を取り扱っていますが、今後ますます通信の需要は高まってきます。

5Gの普及にはまだまだ時間がかかると思いますが、本記事を読んで5Gと光回線の違いについて、ぜひ理解してください。

目次

5Gの普及で光回線がいらないと思われる3つの理由

無線通信の進化

5Gの普及で、光回線がいらないと思われる理由3つです。

● テザリングで代用できる
● 通信速度が速くなる
● すぐに利用ができる

テザリングで代用できる

スマートフォンをWi-Fiルーターの代わりにできる「テザリング」

テザリングができるプランで契約していれば、光回線がなくてもインターネットに接続できます。

光回線の料金も毎月5,000~6,000円かかるので「インターネットはテザリングだけ!」と決めてしまえば、年間60,000円以上もお得になります。

3大キャリアの格安プラン「ahamo」「povo」「LINEMO」は、テザリングの基本料金がタダです。

通信速度が速くなる

5Gの最大通信速度は、10Gbpsです。

実際に秋葉原のヨドバシカメラで、実測値を測っているツイートがありました。

キャリア実測値
ドコモ816Mbps
au759Mbps
ソフトバンク308Mbps

将来的に5Gの通信速度は、20Gbpsまで上がると言われています。

対する光回線の最大通信速度は、1Gbpsです。

ソフトバンク光のファミリー・ギガスピードの実測値は、150Mbpsでした。

超高速インターネットが売りのNURO光のG2Vでも最大通信速度は、2Gbpsです。

NURO光の実測については、実際に調べてみたところ、平均370Mbps~460Mbpsでした。

エリアは限定的ですが、フレッツクロスやNURO光10Gsなど、10Gbps対応の光回線も提供され始めています。

すぐに利用ができる

光回線を利用する場合には、光ファイバーを電柱から部屋まで引き込む必要があります。

すぐに使いたくても、申し込んでから最短でも1ヶ月程度は、光回線の利用ができません。

しかし、モバイル回線である5Gであれば、開通工事は不要です。

開通工事がいらないので、5Gを契約した当日からインターネットが使えます。

5Gが普及しても光回線が不要にならない3つの理由

デジタルテクスチャ_浮遊感

確かに5Gには可能性が秘められていますが、今後も光回線の需要は伸びると筆者は予想しています。

5Gが普及しても、光回線が不要にならない3つの理由です。

● 5Gにはデータ容量がある
● 5Gが使えるのはまだ先の話
● 5Gのテザリングは同時接続ができない

5Gにはデータ容量がある

いわゆるギガ制限ですね。

データ容量を超えた場合には、通信速度が絞られてしまいます。

追加料金を支払って制限を解除してもらうか、低速で使い続けることになります。

キャリア
プラン
容量超過時の速度
ドコモ
ahamo
20GB1Mbps
au
povo
20GB1Mbps
ソフトバンク
LINEMO
20GB1Mbps

3社とも同じでした。

1GBの追加料金も550円(税込)で、こちらも同じです。

オリジナルブランドの方では、データ容量が無制限になるプランもありました。

キャリア料金
ドコモ
5Gギガホプレミア
5,665円(3GBまで)
7,315円
au
使い放題MAX
5,588円(3GBまで)
7,238円
ソフトバンク
メリハリ無制限
5,588円(3GBまで)
7,238円

が、テザリングまでデータ無制限になるのは、ドコモの5Gギガホプレミアのみです。

auとソフトバンクは、テザリングのデータ容量は30GBまで。

5Gが使えるのはまだ先の話

5Gの最大の弱点がこちら。

4Gと比べて5Gの提供エリアが狭い理由の1つに、建物などの障害物に弱いことが挙げられます。

4Gでも建物に入ると電波が弱くなることがありますが、5Gの場合には建物内にもアンテナを設置しなければ、5Gを利用することはできません。

3大キャリアでは、4Gのアンテナを5Gに流用するプランが取られています。

しかし、4Gのアンテナの数だけでは5Gをカバーできずに、現状まだ使い物にはなっていません。

5Gが一般的に使えるようになるのは2023年~2025年と言われています。

5Gのテザリングは同時接続ができない

スマホのテザリングを利用する場合、スマホ1台に対して接続できる端末は1台のみとなります。

質問くん

えっ!?何台もテザリング接続できているけど?

テザリング接続は何台でもできますが、同時に通信ができないという意味です。

つまり、1台の端末で通信している途中に、もう1台で通信をしようとしても、通信が待機状態になります。

家族全員がネットを使う場面やネット動画を観る場合には、やはり光回線に分があります。

5Gが普及しても契約したい光回線3つ

スピード感のある矢印

5Gが普及しても契約したい光回線3選です。

すべて独自回線と呼ばれる、専用の光回線を利用しています。

● NURO光
● auひかり
● 電力系光回線

NURO光

国内最速の光回線であるNURO 光は、最大通信速度が2Gbps。

5Gほどではありませんが、他社光回線の2倍の通信速度は魅力です。

マンションでも部屋ごとに1本ずつ光回線を引き込むので、通信の安定性にも期待できます。

auひかり

最大通信速度は1Gbpsですが、auひかり専用の光回線が使われています。

平均の実測値は367.09MbpsとNURO 光に及ばないものの、十分な速度が確保できます。

ただしマンションタイプでは、光回線が部屋まで引き込まれない場合や1Gbpsの利用ができないプランがあるので、事前に契約できるプランを確認しておきましょう。

マンションミニギガは、部屋ごとに光回線が引き込まれます。

電力系光回線

全国的にはあまり知られていませんが、西日本エリアではお馴染みの電力系光回線。

電力会社が所有している光回線を利用するので、こちらも専用の光回線になります。

どの通信会社も最大通信速度は、1Gbpsです。

地域によって、契約できる光回線が異なります。

光回線エリア
コミュファ光愛知 静岡 岐阜 三重 長野
eo光大阪 京都 兵庫 奈良
滋賀 和歌山 福井
メガエッグ広島 岡山 山口 島根 鳥取
ピカラ光香川 愛媛 徳島 高知
ビビック福岡 長崎 佐賀 熊本
大分 宮崎 鹿児島

まとめ:5Gが普及しても光回線はあった方がいい!

光回線を使うメリット3つです。

● データ容量に制限がない
● 通信が安定している
● 同時接続に強い

今後、ビジネスシーンをはじめ様々なケースで、オンラインの需要が高まってくるでしょう。

データ容量に制限がなく、通信が安定している光回線には、まだまだ利用する価値があります。

対するモバイル回線は、もうしばらく4Gが主流回線でしょう。

5Gに主流回線が切り替わっても、データ容量の制限がなくなることはありません。

というわけで、5Gが普及しても光回線はなくなりません。それぞれの得手・不得手を把握して、使い分けていきましょう。

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