インターネット無料の賃貸はやめとけ?住んでみて後悔した5つの理由

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「ネット無料の物件ってお得そう」──そう思って選んだ賃貸でしたが、実際に住んでみると後悔の連続でした。

通信会社で働く立場として仕組みやリスクはある程度わかっていましたが、それでも“甘かった”と感じるポイントがいくつもありました。

本記事では、通信のプロの視点と実体験をもとに、インターネット無料の賃貸は「やめとけ」と思った5つの理由を本音で解説します。

あわせて、後悔しない物件選びのチェックポイントや、安心して使える光回線の選び方も紹介しています。

目次

インターネット無料の賃貸は「やめとけ」と思った5つの理由

拒否する女性

インターネット無料の賃貸に実際に住んでみて感じたのは、「無料だからと飛びつくと、後悔する場面が意外と多い」ということでした。

ここでは、通信のプロとしての視点と実際に使った体験をふまえて、「やめとけ」と感じた理由を5つにまとめて紹介します。

理由①:通信速度が遅すぎる。快適に使えるレベルじゃない

「インターネット無料」の賃貸と聞いて喜んだのも束の間──実際に使ってみたら、驚くほど遅かったんです。

特に夜になると、「YouTubeが途中で止まる」「SNSの画像が読み込まない」「Wi-Fiがブツブツ切れる」といったストレスが頻発。

実際、SNSでもこんな声がありました。

多くのインターネット無料は、建物全体で回線を共有するタイプ(シェアード型)のため、夜のピークタイムには速度が激減します。

ベストエフォートで最大1Gbpsと書かれていても、それを何十世帯で分け合えば、通信速度の実測が数Mbpsになるのは当然なんです。

HIRO

動画視聴やアプリのアップデートが多い人には、かなり厳しい環境だといえます。

理由②:トラブル時の対応が遅すぎる

インターネット無料で困るのは、「トラブルが起きたとき、すぐに対応してもらえない」こと。

個別契約の光回線でもサポート時間は限られていますが、問い合わせ窓口が明確で、復旧までの対応フローも整っています。

一方、インターネット無料では「問い合わせ先がわからない」「電話がつながらない」など、ネットが利用できないまま放置されがちです。

実際にSNSでは、こんな声も見られます。

特に、テレワーク中の打ち合わせやオンライン授業など、ネットが止まったら大きな支障をきたす人にとっては、こうした“対応の遅さ”は致命的と言えるでしょう。

理由③:使いすぎると急激に速度が絞られる

無料インターネットのなかには、一定量の通信をすると帯域制限がかかるタイプがあります。

ただでさえ夜になると速度が落ちやすいのに、さらに「使いすぎた人だけ」速度を絞られる仕組みになっていることもあるんです。

SNSでも、こんな声がありました。

5GBといえば、動画を数本見るだけで到達してしまう量。これで制限がかかるのでは、正直実用的とは言えません。

通信のプロの立場から見ても、共用回線での帯域制御は仕方ない側面もあるとはいえ、注意事項が不透明なまま提供されるのは不親切だと感じます。

動画視聴やファイルダウンロード、ゲームなどを日常的に使う人にとって、ストレスの多い環境であることは間違いありません。

個別契約の光回線でも、データ通信量の制限は設けられています。

理由④:設備が更新されづらく時代遅れになりやすい

インターネット無料の中には、オーナーや管理会社が契約しているため、通信設備が古いまま放置されているケースも少なくありません。

特に“最大100Mbps”といったVDSL方式やCATV方式の回線が導入されていると、通信速度の上限自体が低く、現在のネット利用環境には正直ついていけません。

SNSでも、設備更新の遅さに関するこんな声がありました。

こうした無料インターネットは「導入して終わり」になりやすく、その後の改善・更新が非常に遅れがちです。

特に、社会環境の変化やテレワークの急増といった予測不能な状況が起きたとき、柔軟に対応できない構造そのものがリスクだと感じます。

理由⑤:個別回線が契約できない場合も

インターネット無料の賃貸物件では、すでに設置されている共用回線を使うことが前提になっています。

そのため、個別回線を契約しようと工事の許可を取ろうとすると、「工事NG」と断られてしまうケースも少なくありません。

特に集合住宅では、壁に穴を空けるような工事が必要になることがあり、管理会社や大家さんがトラブル回避のため一律で“個別契約NG”にしている場合もあります。

実際にSNSでは、こんな声もあります。

自分で自由に回線を選べない=“通信品質の改善余地がゼロ”ということになるため、これはかなり大きなデメリットです。

物件選びの段階で「個別回線の契約は可能か?」と管理会社に確認しておかないと、引っ越してから後悔する可能性があります

インターネット無料の賃貸物件とは?仕組みと注意点

「インターネット無料」と聞くと、お得で便利な印象を受けますが、その仕組みや実態を正しく理解しておかないと、あとから「こんなはずじゃなかった…」と後悔することもあります。

ここでは、インターネット無料の賃貸物件がどういうものなのか、その提供方法や注意点をわかりやすく整理しました。

これから物件を探す方や、ネット無料の物件に少しでも不安を感じている方は、ぜひ確認しておきましょう。

大家さんや管理会社が契約しているため入居者は無料で使える

大家さんや管理会社が、建物全体のインターネット回線をまとめて契約し、各部屋の入居者に無料で開放しているのが「インターネット無料の賃貸物件」です。

入居者自身がプロバイダと個別に契約する必要がないため、インターネットの利用料金がかからないのが特徴です。

なお、物件によってはネット代が家賃や共益費に含まれているケースもあり、実質的に「入居者でネット代をシェアしている」ような仕組みになっていることもあります。

契約や工事は不要。すぐにネットが使える手軽さが特徴

インターネット無料の賃貸では、入居時にプロバイダとの契約手続きや開通工事の申し込みが不要です。

すでに建物にネット回線が引かれているため、入居してすぐにインターネットが利用できるのが大きなメリットです。

部屋にはあらかじめWi-Fiルーターが設置されていたり、LANポートが用意されているので、面倒な設定や初期費用も発生しません。

引っ越し直後から動画視聴やリモートワークに使える環境が整っているため、手軽さを重視する人には魅力的なポイントといえるでしょう。

建物全体で回線をシェアしているため速度が不安定になりやすい

インターネット無料の賃貸では、1本の回線を建物全体で共有しているケースがほとんどです。

つまり、同じ建物の他の入居者と同じ回線を使うことになるため、利用が集中する夜間や休日などは通信が混雑し、速度が極端に落ちることもあります。

このような“シェアード型”の回線では最大速度が1Gbpsであっても、実際の利用時には数Mbpsまで落ち込むこともあります。

特にテレワークやオンラインゲームなど、安定した速度が求められる用途では、大きなストレスになる可能性が高くなるでしょう。

インターネット無料の賃貸で実際に使ってみたリアルな感想

段ボール箱がたくさんある部屋

筆者が関西に転勤していたとき、インターネット無料の賃貸物件に住んでいました。

「ネット代がタダって最高じゃん」と思ったのも束の間、夜になると動画が止まったり、ゲームができなかったり…。

もちろん、メリットを感じる部分もありましたが、想像以上にストレスも感じました

ここでは、そんな実体験をもとに「インターネット無料物件のリアル」をまとめました。

毎月の通信費用がかなり削減できた

以前はスマホ1本で月7,000円近く払っていたのですが、インターネット無料の賃貸に引っ越してからは、格安SIMの3GBプランに変更してもギガが余るほどになりました。

状況月額料金
引っ越す前6,980円
引っ越した後990円
差額5,990円

毎月約6,000円、年間で約72,000円もの節約になったのはかなり大きかったです。

ネット代が浮くだけでなく、スマホ料金まで安くできるのは、インターネット無料物件ならではのメリットだと感じました。

通信が混雑しやすく、夜はまともに使えないこともある

インターネット無料の物件に住んでいて、一番ストレスを感じたのが「夜の通信速度」です。

夜になるとネットが重くなるので、YouTubeは途中で止まるし、ひどい時はYahoo!のトップページすら開かなくなるレベル

あまりに遅いので、我慢できずに管理会社に「さすがに遅すぎませんか?」と問い合わせしたこともあります。

インターネット無料の賃貸物件は建物全体で回線を共有しているため、利用者が集中する時間帯は一気に速度が落ちるんですよね。

HIRO

正直、使いたい時間にまともに使えないのは、かなりストレスが溜まりました。

オンラインゲームがまともにできないほどラグがひどい

オンラインゲームをプレイする人にとって、インターネットの安定性は超重要です。

しかし、筆者が以前に住んでいたインターネット無料の賃貸では、FPSのゲーム中に突然フリーズしたり、強制終了したりすることが何度もありました。

さらに、ゲームのアップデートや追加データのダウンロードにも時間がかかり、一晩経っても終わっていなかったということも…。

とはいえ、すべてのインターネット無料の賃貸がダメというわけではなく、「オンラインゲームも快適に遊べてるよ」という声も…。

ただし、そうした環境はレアケース。ネット無料物件の多くは、回線混雑による速度遅延やラグは避けにくいのが実情です。

FPSなどのオンラインゲームをストレスなく楽しみたいなら、個別契約の光回線を利用することをおすすめします。

インターネット無料の賃貸物件にある3つのメリットとは?

ノートパソコンにガッツポーズをする女性

インターネット無料の賃貸物件には、通信速度の不安定さや設備の古さなど、いくつかのデメリットがあるのは事実です。

しかし一方で、「ネット代がかからない」「すぐに使える」といった魅力もあり、条件次第では十分に“アリ”な選択肢でもあります。

ここでは、実際に住んでみて感じたインターネット無料賃貸のメリットを3つ紹介します。

【節約効果◎】ネット代ゼロで年間数万円おトクに

インターネット無料の賃貸物件に住む最大のメリットは、通信費がまるごと浮くこと。

光回線を個別契約すれば、月額4,000〜6,000円がかかるのが一般的ですが、インターネット無料の賃貸物件ならこの費用が不要。

さらにWi-Fiが使える環境なら、スマホの料金プランも最小限に抑えられます。

実際に筆者は、月7,000円近くかかっていたスマホ代が1,000円以下になり、年間で約72,000円の固定費を削減できました。

HIRO

とにかく毎月の出費を抑えたい人には、インターネット無料物件はかなり魅力的です。

【即日ネットOK】工事・契約なしですぐに使える

インターネット無料の賃貸物件では、入居したその日からネットが使える手軽さも大きなメリットのひとつ。

通常、個別に光回線を契約する場合は、申込手続きから開通までに2週間〜1ヶ月ほどかかり、立ち会い工事も必要になります。(引っ越しシーズンにはさらに遅れることも…。)

一方、インターネット無料の賃貸物件では、LANケーブルを差すだけ、あるいはWi-Fiのパスワードを入力するだけですぐに利用できます。

面倒な手続きや初期設定がほぼ不要なので、ITに詳しくない人でも安心して使い始められるのは、ありがたいポイントです。

【縛りなし】解約違約金がいらない

一般的な光回線を個別に契約すると、「2年契約」「3年契約」などの縛りがつきものです。

更新月以外で解約すると5,000円〜15,000円ほどの違約金が発生するケースもあり、転勤や引越しが多い人には大きな負担になります。

その点、インターネット無料の賃貸物件では、そもそも入居者が個別に契約していないため、解約手続きや違約金の心配が不要です。

退去する際も、インターネットに関する面倒な連絡や手続きは一切なく、そのまま部屋を出るだけでOK

HIRO

解約違約金のリスクがない点は、短期利用や転勤族にとって大きなメリットになります。

インターネット無料の賃貸を快適に使うために確認すべき3つのこと

リスクヘッジを考える

インターネット無料の賃貸物件は、契約や月額料金が不要で便利な一方、「快適に使えるかどうか」は物件ごとに大きく差があります。

いざ住んでから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないため、事前の確認がとても重要です。

ここでは、賃貸借契約を締結する前にチェックしておきたい3つのポイントを紹介します。

管理会社に最大通信速度を確認しておく

インターネット無料の賃貸では、導入されている回線や配線方式によって、通信速度に大きな差があります。

たとえ「光回線導入済み」とあっても、各部屋までの配線がVDSL方式だと、最大100Mbps止まりというケースも。

HIRO

快適に使いたいなら、「最大速度」と「配線方式」の両方を必ず確認しておきましょう。

以下は、代表的な速度とその判断基準です。

スクロールできます
最大通信速度回線・配線方式判断基準
最大10Gbps光回線/LAN高速通信が必要な人向け。非常に快適
最大1Gbps光回線/LAN動画視聴・ゲーム・リモートワークも快適に利用可能
最大320MbpsCATV一般的なネット利用はOKだが、高画質動画・大容量通信には不向き
最大100MbpsVDSLテレワーク・動画視聴には厳しい。できれば避けたい水準

内見時に通信速度を確認!快適に使えるか実際にチェック

インターネット無料の賃貸物件に興味があるなら、内見のときに通信速度を必ずチェックしておきましょう。

あとから「速度が遅すぎて使い物にならない…」と気づいても、引っ越した後では手遅れです。

とはいえ、通信速度の確認といっても難しいことはありません。スマホで「Speedtest」や「Fast.com」などの無料ソフトを利用すれば、誰でも簡単に測定できます。

内覧時に通信速度を調べる手順
  • 不動産会社に許可を取る
  • 備え付けのWi-Fiに接続する
    (5GHzの電波がおすすめ)
  • Fast.com」に接続する
  • 測定結果を確認する

※Wi-Fi付き物件の場合に限る

快適にインターネットが利用できる速度の目安は、以下の通りです。

利用シーン推奨される通信速度
メール・SNS1~10Mbps
YouTube視聴(HD)5~10Mbps
オンライン会議10~30Mbps
動画配信(4K)30~50Mbps
オンラインゲーム30~100Mbps以上
家族で同時利用200~300Mbps以上
快適に利用できる通信速度の目安
HIRO

内見での速度チェックは、物件選びの必須ポイントです。

個別の光回線を契約できるか?事前に必ずチェックしよう

インターネット無料の賃貸物件では、「個別に光回線を引くのは禁止」というケースがあります。

例えば、「壁に穴を開けるような工事はNG」「共用部への機器設置は不可」といった制限があると、個別回線を引くことができません。

特にVDSL方式など、古い設備を使っている物件だと回線の自由度が低く、「無料のネットが遅くても我慢するしかない…」という事態になりがちです。

内見時や契約前には、「もし速度が不満な場合、自分で光回線を契約できますか?」と管理会社に必ず確認しておきましょう。

大家さんや管理会社に無断で光回線を導入すると、退去時に高額な修繕費を請求される場合があります。

インターネット無料の賃貸物件で速度が遅くてイライラするなら、個別に光回線を契約するのをおすすめします。

ここでは「初期費用が安い」「縛りがない」「速度も十分」と三拍子そろった、コスパ抜群の光回線を3つ厳選しました。

「今すぐ快適にネットを使いたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください。

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よくある質問(FAQ)

無料インターネット付き賃貸を検討するときに、必ずと言っていいほど寄せられる疑問をまとめました。

気になるポイントを確認して、物件選びの判断材料にしてください。

インターネット無料の賃貸でWi-Fiはそのまま使える?

多くの物件では、あらかじめWi-Fiルーターが設置されており、入居後すぐに使えるようになっています。ただし物件によっては「有線LANのみ対応」や「自分でルーターを用意する必要がある」ケースもあるため、契約前に確認しましょう。

在宅ワークやZoomで問題なく使える?

軽い作業なら問題ない場合もありますが、ZoomやTeamsなどを使ったビデオ会議は通信速度や安定性に大きく左右されます。「時間帯によって接続が不安定」「声や映像が途切れる」といったケースもあるため、在宅ワークが中心の方には個別の光回線をおすすめします。

速度が遅い場合、自分で光回線を引ける?

物件によって対応が分かれます。「個別契約OK」の物件なら自分で好きな光回線を契約できますが、「不可」とされている物件では、回線工事そのものを断られることもあります。入居前に「個別の光回線が導入できるか」必ず確認しておきましょう。

インターネット無料の賃貸を選ぶチェックポイントは?

以下の3点は最低限チェックしておくと安心です。

  • 最大通信速度はどれくらいか(例:100Mbps or 1Gbps)
  • 回線の種類(VDSL/光配線など)
  • 個別の光回線は導入可能か

できれば、内見時に実際の速度をスマホアプリなどで測ってみるのがおすすめです。

退去時に解約違約金はかかる?

インターネット無料の賃貸物件は、入居者が契約をしていないため、基本的に解約手続きや違約金は発生しません。ただし、個別に光回線を契約した場合はその回線の契約内容に従う必要があります。また、無断で回線工事をしていた場合、原状回復費用を請求されることもあるので要注意です。

まとめ|インターネット無料物件は選ぶ前に要チェック!

インターネット無料物件は一見お得に見えますが、通信速度の遅さやトラブル対応の遅れ、回線の制限など思わぬ落とし穴もあります

実際に住んでみて「快適だった」という声もある一方で、「こんなに使えないとは思わなかった」と後悔する人が多いのも事実です。

そのため、契約前に以下の3点を必ず確認しておきましょう

  • 管理会社に最大通信速度を確認する
  • 内見時に通信速度を測っておく
  • 個別契約が可能か事前にチェックする

これらを押さえたうえで、どうしても通信品質が気になる方は、自分で光回線を契約できる物件を選ぶのが安心です

▼ 参考:
通信速度が遅いならコレ!縛りなしで安いおすすめ光回線3選

そして最後に、インターネット無料物件で個別に光回線を契約したい場合の注意点や手順については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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