auひかりマンションタイプの違いとは?通信速度と料金を徹底比較!

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auひかりのマンションタイプ

auひかりのマンションタイプは、どれを選んだらいいの?それぞれの料金プランにはどんな違いがあるの?

auひかりのマンションタイプは、全部で8種類の料金プランが用意されています。

しかし、建物の設備に応じて利用できるプランが決まっているため、ユーザーが好きなプランを選べるわけではありません。

そこで本記事では、auひかりのマンションタイプそれぞれの特徴や違いについて、光回線の現役営業マンが詳しく解説していきます。

プランによってアタリ・ハズレがあるので、本記事を最後まで確認して、auひかりを契約するかどうか見極めていきましょう!

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筆者のプロフィール

ヘッドバンドを付けている少年

HIRO

マンションオーナーや管理会社向けに、光回線を提案している業界15年目の営業マンです。全国各地の光回線に携わり、業界の最新情報や裏事情などにも熟知。当メディアでは他サイトでは絶対に手に入らない、光回線のお得な情報や裏ワザなどをご紹介します。

目次

auひかりのマンションタイプは全部で8種類

auひかりのマンションタイプは、全8種類の料金プランが用意されています。

料金プラン月額料金
タイプG
・下り:664Mbps
・上り:166Mbps
(お得プラン)
16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
(通常プラン)
16契約以上:5,390円
8契約以上:5,720円
タイプV
・下り:100Mbps
・上り:100Mbps
16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
都市機構
・下り:100Mbps
・上り:100Mbps
4,180円
都市機構G
・下り:664Mbps
・上り:166Mbps
(DX-G)
お得プラン:4,180円
標準プラン:5,390円
(DX)
4,180円
タイプE
・下り:100Mbps
・上り:100Mbps
16契約以上:3,740円
8契約以上:4,070円
タイプF
・下り:100Mbps
・上り:100Mbps
4,290円
マンションギガ
・下り:1Gbps
・上り:1Gbps
4,455円
マンションミニギガ
・下り:1Gbps
・上り:1Gbps
5,500円
auひかりマンションタイプ

それぞれの料金プランの特徴や通信速度について、詳しく見ていきましょう。

auひかりのマンションタイプは、建物の設備によって利用できるプランが決まっています。

マンションタイプG

auひかりのマンションタイプGでは、建物の共有部までは光ファイバーが配線されていますが、建物内では既設の電話線が利用されています。

最大通信速度下り:664Mbps
上り:166Mbps
接続方式G.fast方式
月額料金(お得プラン)
16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
(通常プラン)
16契約以上:5,390円
8契約以上:5,720円
事務手数料3,300円
基本工事費33,000円
(実質無料)
対応プロバイダau one net
@nifty
BIGLOBE
So-net
コミュファnet
auひかりマンションタイプGの概要

電話線を利用した通信方式では最大100Mbpsまでしか利用できませんが、タイプGでは最新技術の「G.fast方式」が採用されています。

そのため、最大664Mbpsと通信速度が大幅に改善されており、テレワークや動画視聴レベルであれば、問題なく利用できるレベルです。

マンションタイプGを契約した知人宅で速度を測定してもらったところ、下りは平均400Mbpsとかなり速い速度が出ていました。

マンションタイプV

auひかりのマンションタイプVでも、タイプGと同様に既設の電話線が利用されています。

最大通信速度下り:100Mbps
上り:100Mbps
接続方式VDSL方式
月額料金16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
事務手数料3,300円
基本工事費33,000円
(実質無料)
対応プロバイダau one net
@nifty
@TCOM
AsahiNet
BIGLOBE
DTI
So-net
コミュファnet
auひかりマンションタイプVの概要

ただし、マンションタイプVではVDSL方式が採用されているため、最大通信速度が100Mbpsまでしか利用できません。

これにより、テレワークや動画視聴において画像がカクついたり、最悪の場合では利用途中で強制終了になるケースが考えられます。

マンション都市機構

auひかりのマンション都市機構では、タイプVと同様に既設の電話線が利用されています。

最大通信速度下り:100Mbps
上り:100Mbps
接続方式VDSL方式
月額料金4,180円
事務手数料3,300円
基本工事費33,000円
(実質無料)
対応プロバイダau one net
@nifty
@TCOM
AsahiNet
BIGLOBE
DTI
So-net
コミュファnet
auひかりマンション都市機構の概要

マンションタイプVと同じくVDSL方式が利用されているため、最大100Mbpsまでしか利用することができません。

マンション都市機構は、UR都市機構の賃貸物件に限定されたタイプVと思ってもらって大丈夫です。

そのため、マンション都市機構でもテレワークや動画視聴に対して、カクつきや強制終了などの不具合が出やすいプランと言えます。

マンション都市機構G

auひかりのマンション都市機構Gでは、タイプGと同じく既設の電話線+G.fast方式が採用されたマンションタイプです。

最大通信速度下り:664Mbps
上り:166Mbps
接続方式G.fast方式
月額料金4,180円
事務手数料3,300円
基本工事費33,000円
(実質無料)
対応プロバイダau one net
@nifty
BIGLOBE
So-net
コミュファ光
auひかりマンション都市機構Gの概要

こちらも最新の通信方式「G.fast方式」が利用できるため、最大通信速度は664Mbpsまで強化されたネットワークで構築されています。

そのため、テレワークや動画視聴においては、まったく問題なく利用することができます。

マンションタイプE

auひかりのマンションタイプEでは、共有部までは光ファイバーが配線され、建物内ではLANケーブルが利用されています。

最大通信速度下り:100Mbps
上り:100Mbps
接続方式イーサネット方式
月額料金16契約以上:3,740円
8契約以上:4,070円
事務手数料3,300円
基本工事費33,000円
(実質無料)
対応プロバイダau one net
@nifty
@TCOM
AsahiNet
BIGLOBE
DTI
So-net
コミュファnet
auひかりマンションタイプEの概要

電話線に比べて外部干渉を受けづらいため、タイプVよりも速度は安定していますが、通信速度は最大100Mbpsまでに制限されています。

そのため、テレワークや動画視聴を行う場合には、カクつきや途中で強制終了など多少のストレスを感じる可能性があります。

マンションタイプF

auひかりのマンションタイプFでは、共有部から各住戸までのすべてのネットワークが光ファイバーで構成されています。

最大通信速度下り:100Mbps
上り:100Mbps
接続方式光配線方式
月額料金4,290円
事務手数料3,300円
基本工事費33,000円
(実質無料)
対応プロバイダau one net
AsahiNet
BIGLOBE
So-net
コミュファnet
auひかりマンションタイプFの概要

ただし、通信速度は最大100Mbpsに制限されているため、現在主流の速度である1Gbpsの利用ができません。

そのため、テレワークや動画視聴を利用する場合は速度不足になることが予想され、ストレスを感じてしまう場合があるでしょう。

マンションギガ

auひかりのマンションギガではタイプFと同様に、各住戸まで光ファイバーが直接配線されているマンションタイプになります。

最大通信速度下り:1Gbps
上り:1Gbps
接続方式光配線方式
月額料金4,455円
事務手数料3,300円
基本工事費33,000円
(実質無料)
対応プロバイダau one net
@nifty
AsahiNet
BIGLOBE
So-net
コミュファnet
auひかりマンションギガの概要

ただしマンションギガでは、最大1Gbpsの通信速度が利用できるため、タイプFよりも圧倒的な速さでインターネットが利用できます。

そのため、テレワークや動画視聴はもちろんのこと、FPSなどのオンラインゲームも快適にプレイできるネットワーク環境が整います。

マンションミニギガ

auひかりのマンションミニギガは、3階建て以下の8世帯以上の集合住宅に採用されている、光配線方式のマンションタイプです。

最大通信速度下り:1Gbps
上り:1Gbps
接続方式光配線方式
月額料金5,500円
事務手数料3,300円
基本工事費33,000円
(実質無料)
対応プロバイダau one net
@nifty
@TCOM
AsahiNet
DTI
So-net
auひかりマンションミニギガの概要

戸建てタイプと同様に、光ファイバーがあなた一人で専有できるため、auひかりのマンションタイプの中で最も速度が安定しています。

そのため、平均速度も400~600Mbpsと非常に速く、テレワークや動画視聴、オンラインゲームもまったく問題なく利用できます。

ただし、戸建てタイプと同様のネットワークを構築するため、マンションタイプの中では月額料金が割高になってしまいます。

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auひかりのマンションタイプはどれがアタリ?

auひかりのマンションタイプを利用する場合、いったいどのプランであればインターネットを快適に利用できるのでしょうか?

そんな疑問を解決するため、アタリとハズレのプランについて詳しく解説していきます。

アタリ:マンションギガ・ミニギガ

auひかりのマンションタイプでアタリのプランと言えるのが、「マンションギガ」と「マンションミニギガ」になるでしょう。

最大1Gbpsの通信速度が利用できるため、大容量のデータ通信が必要になるFPSのオンラインゲームにも対応させることができます。

「マンションギガ」と「マンションミニギガ」が利用できる建物であれば、auひかりのマンションタイプをぜひご活用ください。

まぁまぁ:タイプG・都市機構G

マンションギガ・ミニギガと比べると多少スペックは落ちますが、「タイプG」と「都市機構G」であれば許容範囲であると言えます。

既設の電話線を利用するものの、最新のG.fast方式が利用できるため、最大664Mbpsと非常に速い通信速度でインターネットが利用できます。

ただし、オンラインゲームをプレイする場合には、多少のカクつきやラグ・遅延は覚悟しておいた方が良さそうです。

ハズレ:タイプV/E/F・都市機構

auひかりのマンションタイプでハズレのプランと言えるのが、タイプV・タイプE・タイプF・都市機構の4つになります。

最大通信速度が100Mbps(1Gbpsの1/10の速さ)に制限されているため、テレワークや動画視聴などの大容量通信には向きません。

特に、FPSのオンラインゲームを快適にプレイしたい場合には、最大1Gbpsが利用できる別の光回線を検討した方が良いでしょう。

マンションタイプがハズレだった場合の対処法

auひかりのマンションタイプは、建物の設備に依存しているため、希望する料金プランが選択できるわけではありません。

では、お住まいの建物が速度の遅いハズレのマンションタイプ場合には、最大1Gbpsを利用するのは諦めるしかないのでしょうか?

そこで、auひかりのマンションタイプがハズレのプランだった場合の対処法について、詳しく解説していきます。

戸建てタイプを検討する

どうしてもauひかりを利用したい場合には、戸建てタイプを契約する方法があります。

戸建てタイプでは、マンションの設備に依存しないため、住戸まで光配線方式にてネットワークが構築されます。

もちろん戸建てタイプのため、通信速度も1ギガ/5ギガ/10ギガが選択することができ、あなたの希望にあわせた料金プランが利用できます。

ただし、月額料金が割高になることに加え、建物に新たな設備を導入するため、オーナーや管理会社の工事承諾が必須になります。

他社光回線を検討する

au/UQモバイルのセット割が適用できればいい!という人は、他社光回線のマンションタイプを利用するのも対処法の1つです。

以下の光回線でもauスマートバリューや自宅セット割が適用されるため、auひかりの代替回線として活用することができます。

ビッグローブ光
ビッグローブ光
@nifty光
@nifty光
@TCOMヒカリ
@TCOMヒカリ
コミュファ光
コミュファ光(中部エリア)
eo光
eo光(関西エリア)
メガエッグ光
メガ・エッグ光(中国エリア)
ピカラ光
ピカラ光(四国エリア)
BBIQ(ビビック)光
BBIQ光(九州エリア)

いずれの光回線でも、au/UQモバイルのスマホ料金に最大1,100円の割引が適用されます。

auひかりとビッグローブ光の違いについては、こちらの関連記事に詳しくまとめました。

モバイル回線のWiMAXを検討する

テレワークやオンラインゲームをほとんど利用しない。という人は、モバイル回線のWiMAXを利用しても良いかもしれません。

5G対応エリアにお住まいであれば、100Mbpsを超える速度実測値が利用でき、工事不要ですぐにインターネットが利用できます。

また、auひかりと同じくKDDIが運営しているので、スマホセット割のauスマートバリューや自宅セット割も適用されます。

ただし、通信容量に制限がある。通信が不安定になりやすい。というデメリットもあるため、個人的には光回線の方がおすすめです。

auひかりのマンションタイプがハズレのプランだった。そもそも対応していなかった。という人は、こちらの関連記事をご確認ください。

よくある質問

auひかりマンションタイプの違いについて、よくある質問をまとめてみました。

auひかりのマンションタイプは何がおすすめですか?

最大1Gbpsが利用できる「マンションギガ」と「マンションミニギガ」がおすすめです。ただし、マンションの設備が未対応の場合には、希望するプランを選択することができません。

auひかりのマンションタイプは、なぜ好きなプランが選べないのですか?

マンションタイプは、建物全体でauひかりの設備を共有しており、建物の設備によって利用できるプランが決まっています。そのため、希望するプランを選択することができません。

auひかりのマンションタイプが導入されていない場合は?

残念ながら、auひかりのマンションタイプを利用することはできません。戸建てタイプを利用するか、別のインターネット回線を利用しましょう。

auひかりの戸建てタイプとマンションタイプの違い何ですか?

戸建てタイプは、光ファイバーをあなた1人で専有することができます。マンションタイプは、建物全体で光ファイバーをシェアしています。

auひかりのマンションタイプVとGの違いは何ですか?

タイプVもGも既設の電話線を利用しますが、タイプGでは最新の通信方式「G.fast」が利用できます。そのため、タイプVでは最大100Mbpsですが、タイプGは最大664Mbpsが利用できます。

まとめ

auひかりのマンションタイプは、プランに応じて利用できる通信速度や料金が違います。

料金プラン月額料金
タイプG
・下り:664Mbps
・上り:166Mbps
(お得プラン)
16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
(通常プラン)
16契約以上:5,390円
8契約以上:5,720円
タイプV
・下り:100Mbps
・上り:100Mbps
16契約以上:4,180円
8契約以上:4,510円
都市機構
・下り:100Mbps
・上り:100Mbps
4,180円
都市機構G
・下り:664Mbps
・上り:166Mbps
(DX-G)
お得プラン:4,180円
標準プラン:5,390円
(DX)
4,180円
タイプE
・下り:100Mbps
・上り:100Mbps
16契約以上:3,740円
8契約以上:4,070円
タイプF
・下り:100Mbps
・上り:100Mbps
4,290円
マンションギガ
・下り:1Gbps
・上り:1Gbps
4,455円
マンションミニギガ
・下り:1Gbps
・上り:1Gbps
5,500円
auひかりマンションタイプ

ただし、auひかりのマンションタイプは好きなプランを選択できるわけではなく、建物の設備によって予め決められています。

ぜひ契約したいマンションギガ
マンションミニギガ
ゲームをしないならタイプG
都市機構G
見送った方が・・タイプV
タイプE
タイプF
都市機構

最大1Gbpsの「マンションギガ」と「マンションミニギガ」が利用できれば、ぜひauひかりのマンションタイプを利用してください。

また、オンラインゲームをプレイしなければ、最大664Mbpsの「タイプG」と「都市機構G」でも十分快適に利用できます。

ただし、お住まいの建物がタイプV/E/F・都市機構だった場合には、auひかり以外のインターネット回線を利用した方がいいかもしれません。

auひかりのマンションタイプを利用するなら、対応プランを事前に確認してくださいね。

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