【auひかり】自宅のマンションに対応していない時の対処法

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auひかりのマンションタイプが未対応の場合

auひかりで住所検索をしても、自宅のマンションが表示されないことがあります。

検索結果に表示されない=お住まいのマンションでは、auひかりのマンションタイプに対応していないことを意味しているわけです。

だったら、auスマホのセット割は適用されないってこと?

しかしauひかりのマンションタイプが利用できなくても、セット割(auスマートバリュー)を利用する方法はあります。

本記事では、auひかりが自宅のマンションに対応していない時の対象法を解説していきます。

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通信会社に勤めるサラリーマンで、主に光回線を中心にIoT機器やクラウドを取り扱っています。通信のプロであり、個人ブロガーだからこそ、忖度なしに色々なサービスを「正直に」レビューしています。

目次

auひかりが自宅のマンションに対応していない時の対処法

auひかりのマンションタイプが対応していない建物だった場合、申し込みができません。

auひかりマンションタイプが未導入

その場合には、4つの対処法があります。

auひかりが対応していない時の対処法
  1. 提携先の光回線を利用する
  2. ケーブルテレビを利用する
  3. WiMAXを利用する
  4. auひかりホームタイプを利用する

提携先の光回線を利用する

auひかりと提携している光回線は13社。

auひかりちゅら
沖縄限定
コミュファ光
東海限定
eo光
関西限定
メガエッグ光
中国限定
ピカラ光
四国限定
BBIQ(ビビック)光
九州限定
ひかりゆいまーる
沖縄限定
ひかりJ
新規受付終了
ビッグローブ光
エディオンネットSo-net光@TCOMヒカリ
@nifty光
提携先の光回線

いずれもセット割(auスマートバリュー)の対象なので、auスマホの割引が適用されます。

マンションタイプが導入されていない場合には、こちらも利用ができません。

ケーブルテレビを利用する

auひかり(KDDI株式会社)は、各地のケーブルテレビとも提携をしています。

≫ お住まいの地域のケーブルテレビはこちら

大手CATVのJ:COMは、KDDIのグループ会社です。

インターネットと電話サービスを利用すれば、auスマートバリューが適用されます。

同軸ケーブルで通信をするプランでは、光回線よりも速度が出せません。

WiMAXを利用する

auひかりを運営するKDDI株式会社は、auブランドのほかにWiMAXも展開しています。

そのため、WiMAXのモバイルルーターやホームルーターを利用した場合でも、auスマートバリューが適用されます。

WiMAXだと開通工事がないので、すぐに利用できます!

5G対応のルーターを利用しても、光回線やCATVと比べて速度は遅いです。

auひかりホームタイプを利用する

auひかりのマンションタイプに対応していない建物でも、ホームタイプなら利用できる場合があります。

ホームタイプはあなた1人で光回線を占有できるので、マンションタイプよりも通信速度を安定させることが可能です。

ただしホームタイプだと、毎月の料金が1,000円くらい高くなっちゃうんですよね。

ホーム
1ギガ
マンション
ギガ
最大通信速度1Gbps1Gbps
契約期間36ヶ月24ヶ月
月額料金5,610円
1年目
4,455円
基本工事費41,250円
実質無料
33,000円
実質無料
事務手数料3,300円3,300円
解約違約金4,730円2,299円
auひかりホームタイプとマンションタイプの違い

加えて東海・関西では、auひかりのホームタイプが提供されていません。

auひかりが自宅のマンションに対応していない理由

auひかりが自宅のマンションに対応していないのには、2つの理由があります。

マンションに対応していない理由
  • auひかりが提供エリア外
  • オーナーや管理会社が許可をしない

auひかりが提供エリア外

auひかりは、ドコモ光やソフトバンク光のようにフレッツ光をしているわけではなく、独自の光回線を利用しています。

そのためauひかりの光回線が開通していない地域では、利用することができません。

またKDDIの関連会社との競合を避けるため、東海・関西エリアではauひかりが提供がされていないという裏の事情があるようです。

仲間同士で争っても、良いことはありませんからね。

オーナーや管理会社が許可をしない

auひかりの光回線は、auひかりしか利用することができず、他社回線の利用ができません

対するNTTフレッツ光は、光コラボの光回線であれば、どこでも自由に契約できます

オーナーや管理会社の立場では、フレッツ光を入れておいた方が無難なのか‥。

当然フレッツ光のマンションタイプが入っていても、auひかりを導入することができます。

しかし設備の追加が必要だったり、マンションがケーブルだらけになることから、オーナーや管理会社は許可をしたがらないわけです。

NURO光もauひかりと同じく独自の光回線なので、許可がもらえない場合があります。

auひかりが自宅のマンションに対応していない時のおすすめ回線

auひかりが自宅のマンションに対応していない場合のおすすめ光回線をご紹介します。

電力系光回線

auひかりと同様に、電力系光回線も独自の光回線が利用されています。

そのため通信速度も光コラボと比べて速く、auひかり同様に快適に利用できるでしょう。

ロゴをタップすると、個別ページに飛べます。

光回線速度
auひかり下り:468Mbps
上り:440Mbps
コミュファ光下り:571Mbps
上り:497Mbps
eo光下り:607Mbps
上り:518Mbps
メガエッグ光下り:391Mbps
上り:327Mbps
ピカラ光下り:485Mbps
上り:426Mbps
BBIQ(ビビック)光下り:435Mbps
上り:342Mbps

auひかりと遜色ない速度が出ているね。

ただし電力系光回線は、提供エリアが限定されています。

ビッグローブ光

ビッグローブ光はNTTフレッツ光が利用されているので、マンションに対応していないことはないと言っても良いでしょう。

またauスマートバリューが適用される光コラボの中では、通信速度も速い部類になります。

光回線速度
auひかり下り:468Mbps
上り:440Mbps
ビッグローブ光下り:270Mbps
上り:221Mbps

ビッグローブ株式会社は、2016年にKDDIグループに入りました。

はこちら

So-net光プラス

So-net光プラスもNTTフレッツ光を利用した光回線なので、基本どこでも利用が可能です。

So-net光プラスでも、ビッグローブ光と同等の通信速度なので快適に利用できます。

光回線速度
auひかり下り:468Mbps
上り:440Mbps
So-net光下り:258Mbps
上り:240Mbps

という格安プランも用意されています。

まとめ

auひかりが自宅のマンションに対応していない時の対処法について解説しました。

auひかりが対応していない時の対処法
  1. 提携先の光回線を利用する
  2. ケーブルテレビを利用する
  3. WiMAXを利用する
  4. auひかりホームタイプを利用する

どれを選んでもauスマートバリューが適用されるので、スマホの料金を安くできます。

その中でもおすすめなのが、電力系光回線の5つです。

利用できる地域は限定されますが、auひかりと同じく独自の光回線が利用できるため、通信速度に関しても遜色ありません

お住まいのエリアが対象地域であれば、ぜひ参考にしてみてください。

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