電力系光回線ってなに?【顧客満足度No.1の電力系光回線を解説】

電力系光回線ってなに? NTT光回線との違いを解説
質問くん

電力系光回線?聞き慣れないけど、NTTと何が違うの?

そんな疑問にお答えします。

電力系光回線とは、電力会社の光ファイバーを利用した光回線サービス。

独自の光回線を利用しているので、ネットが混雑しづらく通信速度も安定しています。

本記事では、そんな電力系光回線を徹底解剖し、NTTの光回線との違いや電力系光回線を利用するメリット・デメリットを解説します。

【本記事の筆者】
光回線を利用したシステムやIoT機器を取り扱っている通信会社に勤務。
仕事で学んだ知識をブログにまとめています。自宅の光回線は、NURO光です。

目次

電力系光回線とは?

電力会社

東日本にお住まいの人にはあまり聞きなれない電力系光回線。電力系光回線とは、いったいどんな光回線なのでしょう。

電力会社グループの光回線サービス

電力系光回線とは、電力会社が所有する光ファイバーを利用している光回線サービスを指します。

主に電力会社のグループ会社がサービスを運営しているため、地域限定の光回線になります。

提供エリアサービス名
東海エリアコミュファ光
関西エリアeo光
中国エリアメガ・エッグ
四国エリアピカラ光
九州エリアBBIQ
筆者

西日本の人であれば、お馴染みの光回線。エリアをまたいで提供はしていません。

東京電力もTEPCOひかりという光回線サービスを提供していましたが、現在auひかりが引き継いでいます。

auひかりのマンションタイプについては、【auひかり】マンションタイプの速度比較【1ギガ以外はハズレ】をご確認ください。

光回線とプロバイダが一体型

電力系光回線は、光回線とプロバイダが一体型の光回線サービスとなります。

そのため、光回線とプロバイダを別々に契約する必要がありません。

筆者

ドコモ光やソフトバンク光などの光コラボレーションと、契約体系は同じです。

光回線とプロバイダが一体型なので、申し込みや問い合わせ先も非常にわかりやすくなっています。

顧客満足度が高い

電力系光回線は、顧客満足度が高いことでも有名。NTT系列の光回線よりも、契約者数が多いエリアもあるくらいです。

その証拠にオリコンランキングJ.D.パワージャパンの調査結果からも、顧客満足度が高いことがわかります。

サービス名顧客満足度
コミュファ光4年連続1位
eo光6年連続1位
メガ・エッグ4年連続1位
ピカラ光5年連続1位
BBIQ5年連続1位
筆者

筆者も関西に6年間住んでいましたが、関西エリアはNTTよりもeo光が主流の光回線でした。

電力系光回線のメリット

メリットイメージ

電力系光回線のメリットをご紹介します。

通信速度が安定している

電力系光回線は、電力会社の光ファイバーを占有して使っているので、通信速度が安定しています。

ネットが混雑しやすい夜間や土日でも、電力系光回線であれば混雑知らずでサクサクです。

NTTの光コラボは、コラボ業者で光ファイバーをシェアしているので、どうしても混雑してしまう時間帯ができてしまいます。

しかし、独自の光ファイバーで運営されている電力系光回線であれば、他社の影響を受けないため、通信速度が安定しているというわけです。

月額料金が安い

電力系光回線は、毎月の月額料金がNTT系列の光回線よりも、安めに設定されています。

戸建てタイプでもマンションタイプでも、毎月の料金がオトクになります。

プロバイダ料金もすべて含まれています。

筆者

各社料金もまとめましたので、最後まで読んでくださいね。

auスマートバリューが適用される

電力系光回線は5社ともに、auスマートバリューの対象回線で、auスマホ1台あたり、550円〜1,100円の割引が毎月適用されます。

4人家族で全員がauスマホなら、毎月4,400円。年間52,800円もスマホ代がお得になります。

auスマートバリューの適用には、電話サービスの加入が条件です。

サービス名追加料金
コミュファ光330円
eo光314円
メガ・エッグ550円
ピカラ光550円
BBIQ550円

電力系光回線のデメリット

デメリットイメージ

電力系光回線を利用する上でのデメリットをご紹介します。

提供エリアを飛び越えて利用できない

電力系光回線は、親会社である電力会社の光ファイバーを利用しているため、エリアをまたいで提供していません。

電力会社は担当エリアの市場を独占できる代わりに、提供エリアが明確に区分けされているのが理由です。

光ファイバーについても同様で、例えば中部電力が関西エリアに自社サービスを提供することはできません。

これにより電力系光回線の提供エリアも、電力と同様に明確に区分けがされているというわけです。

10ギガプランが利用できない会社がある

電力系光回線の中には、5Gbpsや10Gbpsの高速通信に対応していない会社があります。

メガ・エッグ、ピカラ光、BBIQの3社は、残念ながら5Gbpsや10Gbpsの高速通信には対応していません。

5Gbpsや10Gbpsの光回線は、現状のコンテンツの内容を見る限り過剰なサービスだと筆者は思いますが、NTT系列の光回線に比べて選択肢が狭まることも事実です。

5Gbpsや10Gbpsを使いこなすためには、PCやWi-Fi機器・有線ケーブルなどすべて5Gbpsや10Gbpsに対応させる必要があります。

電力系光回線の提供エリア・料金

ルーペを持つ女性

電力系光回線の提供エリア・料金をまとめました。

コミュファ光

コミュファ光トップページ

【コミュファ光】はKDDIと中部電力のグループ会社である、中部テレコミュニケーション(CTC)が運営する電力系光回線です。

回線速度1Gbps
提供エリア愛知 静岡 岐阜 三重 長野
戸建てタイプ5,500円
マンションタイプ3,800円

※ 5Gbpsプラン、10Gbpsプランの高速回線も提供されています。
※ ネット+電話のセット料金です。
※ 別途、機器利用料781円が必要です。

コミュファ光の平均通信速度は、【コミュファ光】通信速度の測定結果【東海エリア満足度No.1の光回線】をご確認ください。

eo光

eo光トップページ

EO光は関西電力のグループ会社である、オプテージが運営する電力系光回線です。

回線速度1Gbps
提供エリア大阪 京都 兵庫 奈良
滋賀 和歌山 福井
戸建てタイプ
・1年目
・2年目以降

3,248円
5,448円
マンションタイプ
(1Gbpsプラン)
3,750円

※ 5Gbpsプラン、10Gbpsプランの高速回線も提供されています。
※ マンションタイプは、建物の規模により料金が異なります。

メガ・エッグ

メガ・エッグトップページ

メガエッグは中国電力のグループ会社である、エネルギア・コミュニケーション(エネコム)が運営する電力系光回線です。

回線速度1Gbps
提供エリア広島 岡山 山口 島根 鳥取
戸建てタイプ4,620円
マンションタイプ3,520円

※ 10Gbpsプランは、法人契約のみ。

ピカラ光

ピカラ光トップページ

ピカラ光は四国電力のグループ会社である、STNetが運営する電力系光回線です。

回線速度1Gbps
提供エリア香川 愛媛 徳島 高知
戸建てタイプ4,950円
マンションタイプ3,740円

※ 5Gbpsや10Gbpsの高速回線プランは、提供されていません。

BBIQ(ビビック)

BBIQトップページ

【BBIQ】は九州電力のグループ会社である、QTnetが運営する電力系光回線です。

回線速度1Gbps
提供エリア福岡 長崎 佐賀 熊本
大分 宮崎 鹿児島
戸建てタイプ
・1年目
・2年目以降

4,400円
5,500円
マンションタイプ
・1年目
・2年目

3,300~5,170円
4,400~6,270円
マンションダイレクト
・1年目
・2年目

5,170円
6,270円

※ 5Gbpsや10Gbpsの高速回線プランは、提供されていません。
※ マンションタイプは、建物内の契約者数によって料金が変動します。
※ マンションダイレクトは、3階以下のコーポ・アパート向けです。

電力系光回線のまとめ

案内している女性
提供エリアサービス名
東海エリアコミュファ光
関西エリアeo光
中国エリアメガ・エッグ
四国エリアピカラ光
九州エリアBBIQ

電力系光回線とは、電力会社が所有する光ファイバーを利用した光回線サービスです。

電力系光回線は電力会社の提供エリアをまたいで利用することはできないため、エリアをまたぐ引越しの際には強制的に解約となります。

しかし、独自の光ファイバーを利用しているため、通信速度が安定していて、月額料金も比較的安い価格設定がされています。

西日本エリアにお住まいの人、引越しを予定している人は、自宅の光回線の選択肢に電力系光回線を加えることをおすすめします。

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