【初級編】WiFi(無線LAN)ルーターの選び方【最低限知っておきたいこと】

質問くん

WiFiルーターの選び方を教えて!何を基準に選べばいいの?

こんな疑問にお答えします。

あなたは、WiFi(無線LAN)ルーターを選ぶときに何を基準にしていますか?

選び方がよくわからないといって、とりあえず最新機種を選んだり、店員さんおすすめの機器を選んでいませんか?

でも残念ながらWiFiルーターは、最新機種を使ったからといって速くなるとは限りません。

店員さん全員が、WiFiの知識があるとは限りません(筆者が店員さんに教えることもあった)。

そこで本記事では、WiFiルーターの選び方【初級編】をご紹介していきたいと思います。

あれもこれも知っておいてほしいことがたくさんありますが、最低限知っておいてほしいことだけを抜粋しました。

ひろぽん

WiFiルーターの選び方が間違っていなければ、自宅のインターネットも速くなります。

本記事の筆者とは?

光回線を利用したシステムやIoT機器を取り扱っている通信会社に勤務。
仕事で学んだ知識をブログにまとめています。自宅の光回線は、NURO光です。

目次

WiFi(無線LAN)ルーターの正しい選び方

Wi-Fiルーター(イラスト)

電気量販店やAmazonを覗くと、数多くのWiFiルーターが並んでいます。

選べる種類がたくさんあるのはいいことですが、どれを選べばいいのか迷いますよね?

そこでまずは、WiFiルーターの正しい選び方をご紹介していきます。

WiFiにも、モバイル通信でいう4Gや5Gの通信規格が定められています。
WiFiの規格は、WiFi6(11ax)やWiFi5(11ac)で表現されます。

光回線の通信速度を確認する

2021年現在、光回線の通信速度は1Gbpsが主流ですが、5Gbpsや10Gbpsのような高速回線もリリースされています。

あなたが利用している光回線の通信速度に合った、WiFiルーターを購入しましょう。

光回線の速度推奨のWiFi規格
1GbpsWiFi5(11ac)対応
5GbpsWiFi6(11ax)対応
10GbpsWiFi6(11ax)対応
ひろぽん

1Gbpsであれば、WiFi5のルーターでも十分です。

PCやスマホのWiFi規格を確認する

WiFiルーターを買いに行く前に、まずはあなたのPCやスマホのWiFi規格を確認しましょう。

PCであれば「型番・スペック」、スマホであれば「機種名・スペック」で確認することができます。

今回は一例として「iPhone12・スペック」でググってみます。

iPhone12・スペックの検索結果

iPhone12の仕様ページに行ったら、ワイヤレス通信方式の項目を探します。


iPhone 12とiPhone 12 mini – 仕様 – Apple(日本)
より

ワイヤレス通信方式の項目に、「2×2 MIMO対応WiFi6(802.11ax)」と書かれていました。

このWiFi6(802.11ax)が、iPhone12のWiFi規格となります。

iPhone11以降は、WiFi6に対応。
iPhoneⅩ以前は、WiFi5に対応。

WiFi(無線LAN)ルーターのWiFi規格を確認する

PCやスマホのWiFi規格を確認したら、WiFiルーターのパッケージや紹介文からWiFi規格を確認しましょう。

ここでは、Amazonのページで確認してみます。

Amazon商品ページ
Amazon商品ページ

この機種は、最新のWiFi6に対応したWiFiルーターであることがわかります。

あとは、あなたのPCやスマホのWiFi規格以上に対応しているWiFiルーターを購入すればOK。

PCやスマホのWiFi規格にルーター側の規格を合わせる必要はありません。

端末ルーター接続規格
WiFi6WiFi6WiFi6
WiFi5WiFi6WiFi5
WiFi6WiFi5WiFi5
WiFi6WiFi4WiFi4
ひろぽん

WiFi規格が違っても、互換性があるのでWiFiを利用することはできます。端末のWiFi規格以上のルーターを選べばOKです。

WiFi(無線LAN)ルーターのアンテナ数を確認する

最後に、WiFiルーターに搭載されたアンテナ数(ストリーム数)を確認しましょう。

この搭載されたアンテナ数とWiFi規格によって、通信速度が変わってきます。

アンテナ数WiFi5WiFi6
4×41733Mbps4804Mbps
3×31300Mbps3603Mbps
2×2867Mbps2402Mbps
1×1433Mps1201Mbps
5GHzで接続した場合

また、利用するPCやスマホにもWiFiアンテナが内蔵されています。

例えばiPhone12の場合。

iPhone12の内蔵アンテナは「2×2」になるので、WiFi5であれば最大867Mbps、WiFi6であれば最大2402Mbpsが最大通信速度となります。

質問くん

ということは、端末側が2×2だったら、ルーター側も2×2でいいってこと?

ひろぽん

端末側が2×2でも、ルーター側は4×4がオススメです!

確かに「2×2」でも「4×4」でも、最大通信速度は変わりません。

しかしアンテナ数が多ければ、「接続端末数が増やせる」「より通信状況の良い電波と接続できる」という2つのメリットがあります。

ひろぽん

要はPCで動画をYouTubeを観ながら、スマホでSNSができるということです。

筆者推奨のWiFi(無線LAN)ルーター

要チェック人差し指アイコン

WiFi規格とアンテナ数による、スペックの違いをご紹介してきました。

質問くん

でも、実際に自分で選ぶとなると面倒くさい。オススメのWiFiルーターを教えて!

ということで、筆者推奨のWiFiルーターを回線速度や価格帯別に4台をご紹介していきます。

NEC:WG2600HM4

項目スペック
WiFi規格WiFi5(11ac)
アンテナ数4×4
最大通信速度1733Mbps

「速い・安定・安心」と3拍子そろったNECのWiFiルーター。

スペック上は他社WiFiルーターと同じですが、NECのWiFiルーターは接続安定度が違います!

通信がブツブツ切れてイライラする!何度も買い替えたくない!という人は、最初からNECのWiFiルーターを選んでおきましょう。

エレコム:WRC-2533GSTA

項目スペック
WiFi規格WiFi5(11ac)
アンテナ数4×4
最大通信速度1733Mbps

通信の安定性をそこまで求めてない!とにかくお手頃価格のWiFiはどれ?という人は、エレコムはどうでしょう。

WiFi5対応でアンテナ数も4×4とスペック上は、NECのWG2600HM4と同じです。

ただレビューを見ると「WiFi接続が切れやすい」ようで、安定性を求めるならやっぱりNECなんですよね。

バッファロー:WSR-2533DHPL2/NB

項目スペック
WiFi規格WiFi5(11ac)
アンテナ数4×4
最大通信速度1733Mbps

こちらの機器も先の2台と同様に、WiFi5(4×4)に対応したルーターです。

バッファローのWiFiルーターは、種類も豊富でスペックの割に価格もお手頃なんですよね。

しかしこちらのレビューも「WiFi接続が切れやすい」との口コミが目立つので、やっぱり筆者はNECイチオシです。

NEC:WX6000HP(10ギガ回線の場合)

項目スペック
WiFi規格WiFi6(11ax)
アンテナ数8×8
最大通信速度4803Mbps

こちらも「速い・安定・安心」と3拍子そろった、NECの10Gbps対応のWiFiルーター。

搭載されたアンテナ数が8×8なので、通信の安定感は他社を圧倒しています。

その分、他社10Gbps対応のルーターよりも値段は張りますが、10Gbpsのスペックを最大限に活かすなら、NECのWX6000HP一択です。

ひろぽん

10Gbpsだからこそ、安定性の高いルーターは必須です。

まとめ:WiFi(無線LAN)ルーターの選び方

携帯電話をチェックする私服女性

WiFiルーターの選び方と筆者推奨の機器をご紹介しました。

WiFiルーターの選び方
  • 利用している光回線の速度を確認する
  • お使いの端末のWiFi規格を確認する
  • 端末側の対応WiFi規格以上に対応したWiFiルーターを購入する
  • アンテナ数(ストリーム数)は4×4

WiFi6(4×4)のルーターを選んでおけば間違いないですが、光回線や端末によっては過剰スペック+ルーターの価格も格段に上がってしまいます。

ひろぽん

WiFiルーターの選び方のポイントは、光回線と端末のスペックを確認して、それに合うルーターを見つけることです。

ぜひこの記事を参考にして、あなたにピッタリのWiFiルーターをみつけてくださいね。

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